2004,7,30 摩耶山でのできごと

昨日は、いつもの有馬から六甲頂上より、サウスロードを走り摩耶山にチャレンジした。摩耶山は初めてである。摩耶山からのルートはどこも走れないという情報を聞いていたものだから、後々まわしになっていた。

サウスロードを快適にこなしたは良いものの、ひとつ気になったところがある。オフロードに走りなれた人は難無く走れるところだが、一ケ所だけ道のくびれているところがある。ハイスピードでは走れ無いどころか、崖の下へ転落ということになりかねない。要注意である。

サウスロードを走り終えると、摩耶山へ向かう舗装路へでる。そこからしばらくは上り坂となるのだが、摩耶ロープウェイの星の駅まではさほど距離はない。摩耶山の掬星台からの神戸港の眺めは最高である。夜であればさらに美しいことであろう。さて、ここからが新神戸へ向けてのコースであるが、まず六甲縦走路の天狗道を下り、途中の分岐で学校林道へ入り、旧摩耶道を熊内八幡宮へ下りるルートである。

天狗道をしばらく下りたところで何か楽器の音色に気がついた。さらに下りたところで、その音色がハーモニカの音であることに気がついた。見ると、岩と岩の間から神戸港が見える。なにか、カメラの望遠レンズを覗いているような迫力のある風景である。その岩と岩の間から音色が聞こえる。私は、その音色に吸い込まれるようにその岩のほうへ歩いていた。畳2帖分ぐらいの広さであろうか、眼前に神戸港に手が届きそうなくらいにまじかに望むことができる。1人の男性がハーモニカを吹きながら佇んでいた。私は、チョット会釈をしながらその男性の隣に座った。しばらくハーモニカを吹いた後で、彼が“私は定年後ここに登ってハーモニカを吹くのが日課になりました。”と少し恥じらいながら語りはじめた。いっきに、彼との距離がちじまるのを感じた。30分ほど話したろうか、彼の生き方をチョットだけ垣間見たような、そんな気持ちになった。私も、つられて六甲を自転車で走っていることとか、山が好きであることとかを話した。お互いに、なんの遠慮もいらない会話がなんともすがすがしい感じがした。

しばらくすれば、お互いに忘れてしまうことだろうが、私がまた六甲山に上っているときに、六甲山のどこかに彼がいても不思議はないと思った。  

新神戸へ下りると、そこはいつもの猛暑である。疲れた体で、意識も朦朧としている。そんな時には温泉で休憩である。丁度、通りかかったところに温泉が、目の前に“篠原温泉”である。炭酸水素泉で美人の湯といわれるように肌がすべすべになるらしい。小振りの庶民的な温泉である。しばらく躊躇した後に、決断。中は天国のように涼しい。汗と汚れを一気に洗い流す。生き返る、考えるとまだ残りのライドが残っているので、またすぐに汗まみれになってしまうのにと思いがちだが、ここでリフレッシュしたことは正解であった。気分も、気力もよみがええた。残りのライドは平坦なオンロードなので鈴鹿の練習と思って、ひたすらこぎまくった。

いつも、言うことだが下界のオンロードはとても走れたものではない。暑すぎる。その点、六甲の頂上をはしる道は涼しい。下りは一気に体力を回復してくれる。やはり、輪行で山上ツーリングである。

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2004,6

2004,7,28 歯飛び

変則が9速になってひさしいが。スプロケットとチェーンの関係もシビアなものになってきている。リアのディレ−ラ−の部分を覗くと、チェーンステイ、スプロケット、そしてチェーンとのクリアランスは数ミリの単位となっている。この中での、激しい回転を行うのであるから、当然磨耗による不具合がおきても不思議でない。パーツは新品の時より多少ナジミが出た時点でのほうが安定した動作を示す。グレードの高いパーツのほうが苛酷な使用に耐えられるのは当然だが、それでも磨耗してゆく。

スプロケットとチェーンが同時に磨耗した場合には、ナジミが出ているが、スプロケット単体もしくはチェーン単体での交換になると、時として歯飛びの現象がおきてしまう。その場合にはチェーンとスプロケットを同時に交換しなければいけない。ハードライディングの方は覚悟しておいたほうがよいかもしれない。

2004,7,26 スタンディングスティール

今日来店されたお客さんと、お話していたら、話の中に多度大社の話が出た。もしかと思って、聞き直すと、やはり三重県の多度大社のことであった。鈴鹿山脈の北方に位置していて、愛知県との県境ぐらいのところだ。私がMTBデビューした懐かしい場所である。

その時の、下りの感覚をまだ憶えている。それは、まさにスキーでパラレルができた時のような。爽快な感覚であった。下り前方に集中して、適度なブレーキをかけながら下りてくる。コーナーではリアタイヤをドリフトさせながらまがる。スキーと違うところは、相手は土と石、転けたらいたい。障害物を見きわめながら、ハンドルをコントロールする。一時の油断も許されない。そんな緊張感がたまらなく快感なのである。

自転車はバランスのスポーツである。下る時には、重力に逆らわないで素直に走るスムーズさが大切になる。腰は引きぎみに、しかし腕周りにはゆとりをもって。ペダルには、しっかりと体重をかけて、グリップもしっかりと軽くにぎる。力をいれ過ぎてガチガチにならないことが大切。股の下でサドルを挟み込むと自転車が暴れるのを抑えることができる。細かなことは、沢山あるがとにかく全体の動きを連続でスムーズにつなげることが大切である。ちょっとしたミスで大怪我になることも多々ある。自転車は危険なスポーツでもあることも認識しなければいけない。

自転車の世界も、スキーやボードと同じようにテクニックを磨くことによって、速く、スムーズに走ることができる。私は、一時期トライアルの世界にはまり、板取の世界選手権を見に行ったりしたものだ。一見トライアルというとMTBなんかとはまた違った世界に見えるかもしれないが、オフロードを走る時に、このテクニックが非常に役に立つ。体重の拔重、体重の移動、ブレーキのタイミング、前後のタイヤを意識すること、等など走りにとってどれも不可欠な要素である。

皆さん、一度スタンディングスティールをやってみてはどうですか?自分が自転車にバランスよく乗れているかどうかがチェックできます。すぐできた人は、日常の走りの中でバランスを憶えてしまった人です。自転車を意識した走りができている証拠です。できなかった人は、日常の走りの中でどちらに体重がかかっているのか意識してみるのも良いと思います。特に、激坂を上る時に、前が浮くのか、後ろがスリップするのかで体重の重心の位置が認識できます。

ちなみに、スタンディングスティールとは静止状態でバランスすることです。

2004,7,23 避暑地六甲

前回は暑さとはいえ、手抜きをしてしまってすみませんでした。この暑さは諦めた方が良いみたいです。タイあたりに移住したと思えば、まだ涼しい方かもしれません。

この猛暑は5年に一度の周期でやってくるそうです。そして、その猛暑の前年は冷夏だそうです。たしかに、去年は冷夏でした。そうすると、5年ごとに、除々に温度が上がり、いつかは人間が地上で歩けないほどになるのでしょうか?ヒートアイランド現象という言葉を耳にします。アスファルト、エアコン、車などの出す熱により都市が過熱する。パソコンの熱も一因となっているみたいですね。その熱は蓄積され 四季に影響することとなる。これから、どのようになってゆくのかはわかりませんが、バランスが崩れてきていることは確かだと思いませんか?もうすぐ人間が地上を歩くことができなくなるのです。都市のほとんどの部分はアスファルトに覆われています。その上にすむ人間には限界があります。

そうです、熱を吸収するアスファルトを開発すれば良いのです。もともと、土は熱を土中に吸収してしまうのでそれほど暑くはならないのだろうし、それでもって自然のバランスが保てれるのだと思う。国土交通省のお偉方様、早急に熱を吸収するアスファルトを開発して下さい。そうしないと、日本は火の国になってしまいますよ。

有馬と六甲山頂の温度差は6度あるそうです。この温度差は今となっては貴重な温度差だと思いませんか?ひんやりとした空気を胸の中に流し込んで、体をリフレッシュさせてみてはどうですか?六甲の水が有名なように、やはり、六甲の空気もおいしいのです。

2004,7,21 ただ今暑さの為に、脳停止状態です。

ああああ暑い、いいいいいつまで続くのじゃ。・・・・・・・・・・・・・・

2004,7,16 鈴鹿ロード

先日、締めきり間際に鈴鹿ロード参加を申込んだ。今回は、ムーンテイルでは4人のエントリーでロード初心者がほとんどである。

大会の雰囲気を楽しむということで、気軽にのんびりと、というのがテーマである。いつものことだが(笑)。しかし、エントリーとなると多少気合いが入ってしまうのが性分というか、本能である。まだ1ヶ月半ほどあるので、エントリーされた方は少なからず、練習モードに突入していることと思う。そうなると、この暑さは関係ない。当日も、もしこの2、3日のような猛暑としたら、鈴鹿も相当のものである。その暑さ対策の為にもこの猛暑の中を走っておかなければいけない。

人は目的の為なら、がんばれる。本当に信じられないほどがんばれるのだから不思議なものである。そう言う自分もその中の1人である。練習モードに突入である。そうなれば、暑ければ暑いほど練習になるのである。もっと暑くなれ!人間は勝手なものである。

先日は、そういうことで上り重視の練習を行った。とは言ってもコースは有馬街道のいつものコースなので変わりはないのだが(笑)しかし、若干気合いを入れて上り込んだので、いつもより早く有馬へ着いてしまった。朝の8時前である。お店もまだだし、ロープウェイにも相当時間がある。気が付いてみると、この時間帯に有馬にいるのは初めてである。街の人々も開店の準備に追われ、忙しそうに働いている。有馬の朝はこのように始まるのだと、心持ち新鮮な気分になった。昨日の収穫である。

とりあえず、今は自分をいじめておくことである。そうすれば、鈴鹿も楽しいレースになることだろう。当日が楽しみである。

2004,7,13 走りのスタンス その2

私が自転車に乗りはじめた最初の頃は、当然のごとく自転車に対する知識も乏しく、山を走るなんてことも知らなかった。友人に誘われるままに、ツーリングへ出かけ、とにかくしんどい思い出しかないような様であった。おいつけない、どんどん取り残される。お尻はいたい。とにかく、座っていられない。ツーリングで、お尻のいたい経験をした方は沢山いると思いますが、それは、しんどいですよね。結局、ついた先の温泉で湯につかれないなんてこともありました。

そんなトラブルを経験しながらも、自転車についてこれたのは何だったんでしょうか?

ひとつには、こんなきかっけだと思う。

最初のトラブルはロードバイクに付いてゆけない。友人達はそれなりのツーリング経験がありコースが舗装で平坦なのでなんの苦もなく行程をこなしてゆく。もっとも私のバイクはMTBなのであたりまえといえば、あたりまえ。しかし、である。体力に自信のあった私にはどうもふにおちない。納得がいかなかったのである。自転車は自転車、皆一緒。そこで、はじめてのチューニングに入ったのである。タイヤを交え、空気圧を適正値に、サドルの位置を上げて、漕ぎ易い位置に。たったそれだけのことであったが格段に乗り易くなったのである。取り回しが、楽で、ペダリングが軽い。自分の体の一部になったような気がした。

このときに始めて走りのスタンスがとれるレベルにステップアップしたのである。

つまり、自転車は自分の能力をどれだけ引き出してくれるかによって、善し悪しが決まる。その自転車をまず、自分の体に合わせることが、第一のステップなのである。さらに、その自転車を自分が良く理解することが必要となってくる。自転車をベストの状態にもってゆく、そして、それを乗りこなすことが大切なのである。自転車と自分がお互いにチューニングしあったところに、自分の走りのスタンスが見えてくる。どのぐらいのスピードで、どれだけの距離を走れるか。どれだけのオフロード走行ができるのかが見えてくるのである。

自分の体力と技量を知ったうえで、自転車を楽しむことが一番の長持ちの秘訣である。

自転車は、驚くほど人間の一部になれるのです。皆さん乗り切れていますか?続く

2004,7,9 なんじゃこの暑さは!

まともなことを書こうにも、頭が回らない。なんという暑さか。とても外を歩く気にならない。お客さまも少ない。真冬と同じ暇様だ。人間は、15度でも34度でもだめなんです。24度が一番なのです。なのに、ことし24度の時が何回ありましたか。数えるほどしかないです。まだ7月の始めというのに・・・・。悲しい。

しかし、昨日走って参りました。この猛暑の中を。バカじゃないのという声が聞こえてきます。ほら、あなたもそう思いましたね。そうです、自分も自分のことをバカだと思いました。(笑)家でクーラーかけてじっとしてビルーなんか飲んでいれば、猛暑なんか忘れてしまうのに。映画館かなんかにいって、じっとしていれば快適に過ごせるのに。私も朝起きた時にそう思いました。この5週間は1日も休まずに六甲へ上っていました。そろそろ、休んでもよいかな〜。なんて思っていたのもありました。しかし、しかしです。呼んでいるのです。何がって。六甲がです。家のベランダから六甲の全容が一望に望むことができます。その六甲が呼んでいるのです。私を。気が付いたら、もう有馬街道の入口まで来ていました。以前は、ここへ来るのも大仕事でした。しかし、今となると気が付いた時には、もうここにいるのです。自分の中の“走りのスタンス”が少し変わったような気がします。その気持ちがまたこんな猛暑にも走ってしまう自分を動かしていると思います。

聞いてください。驚くことは六甲は別世界だったのです。

昨日は有馬街道を走り、まず有馬へ。そしてロープウェイを使って頂上へ。六甲頂上から展望台に向かい昼をとって下りてくる。というイージーモードで完走しようと思っていたのですが。
有馬温泉でロープウェイを使ってとおもいきや。幼稚園の集団がその行く手を阻んでしまったのです。ざっと100人近くはいたと思います。1回のロープウェイに乗れる人数はというと3~40名というところでしょうか。少なくとも3回は自分が乗れないのです。つまり、ここで1時間から1時間半ぐらいは待ちぼうけということです。さて困った、と思って気が付いたらなんと、魚屋道を逆走(笑)しているのです。
以前、S氏はこの道を40分あまりで上りきったといっていました。それも、乗車してです。とてもじゃないですがこの私めにできるわけがありません。いきなり、バランスを失って転けるのがおち。しかし、上っているのです。もくもくと。何も考えずに、いけるところまでじっくりと。

途中数人のハイカーと、MTBにのって下りてくる2人連れがいました。この道でライダーに会うのは初めてだったのですが、私はいっぱいいっぱいだったので言葉もかわさずにすれ違いました。思うに、彼らは私のことをこの辺ことをしらないのでこの道を上ってきているのだな?この道は下って行くのに最高の道なのに、その道を上ってくるなんて、かわいそうなやつ。なんておもっていると、かってに想像したりしましたが。すれ違いに、なにか哀れみの眼差しをかけられているようなそんな気がしてなりませんでした。今度又お会いした時には少し誤解をとくべくじっくりとお話したいと思います。

まあ、そんなことはどうでもいいことですが、魚屋道をどんどん登ってゆくと尾根の方から雲のようなものが流れてくるのです。木立の間を物凄い勢いであっという間に暗くなって天候の移り易い山の恐さをちょっと感じながら。冷蔵庫をあけたときに来る冷気のようにサ−ッと流れる空気。1人で登ってゆくと、とても不安な気持ちになります。まだそんなに暗く無く、学生のころには幾度となく移り行く山の天候を経験しているつもりですが、それでも、なにか妙に不安になる自分がいます。

山頂尾根道に着くとそこは、雲の中でした。完璧な雲の中というのではなく雲の中に頭だけを入れているという感じでしょうか。下を覗くと神戸港が一望できるのです。標高900メートルのこの高さは丁度雲の下、目線が雲の底面と一緒になる感じです。山の稜線を流れる雲を見ていると飛行機からなにも付けずに空中へ放り出される感じになる。

気温20度ちょっとぐらいか?急速に体温が下がってゆくのがわかる。不安感をぬぐい去るかのごとく、ピッチを速めこぎにこぎまくる。また、体温が戻ってくる。展望台に着いた。もう完璧に雲の中で視界ゼロである。寒い、非常に寒いそれでも六甲ビールを片手にしている自分がいる。(笑)

長くなってしまったので、もうこの辺で止めようかと思うが、その後シュラインロードを下る初めてのコースである。しばらく走ると階段になっている下りに入るが、自動車道を渡るころから快適なワインディングになる。かなり、下りてくるとそこは灼熱の太陽が降り注ぐいつもの下界であった。先程の、寒くなるほどの世界はなんだったんだろう。

この上と下のの世界を感じることのできる限り私は六甲に上り続けるだろう。今日は、長い。長すぎる。

2004,7,7 走りのスタンス

少し“走りのスタンス”について考えてみようと、ふと思ったりして。

“走りのスタンス”というとチョト難解であるが、つまり自分がどのように走れば楽しいかという意味である。
いざ、MTBを購入したは良いがくたびれてしまって長続きしない。友人とツーリングに出かけたが皆から取り残されてえらいしんどい目を経験したとか。自分がどのように走れば一番楽しいかということを知らないまま、自転車人生を終えてしまった人が沢山いると思う。

自転車雑誌などを見ると、高いパーツを付けたフルサスバイクにまたがり、がんがん走り込んでいる記事が大半である。ファミリーなんかでも、お父さんを筆頭に小学生くらいの子までががんがんに走っている。見ているだけで疲れてきてしまう。そんな記事を見てワクワクしてくる人もいる。しかし、そんな人ばかりでも無いことも確かである。個人個人の体力、持久力、スポーツに対する嗜好とか、いろいろな要素がその人にとって楽しいか、楽しく無いかを決めてゆくのだと思う。

そこで、自転車を趣味として長く続けてゆくためにこの“走りのスタンス”を考えなければいけない、と思った。続く

2004,7,5 親子で六甲山

雨の月曜日なので、うれしい話を。

昨日、いつも来店してくださっている親子さん達が、初の輪行にチャレンジしてくれました。お父さんは、ばりばりの働き盛りの年代。反面少し体重が?といわれだすのもこの頃。自転車はルイガノのキャスパー。子供さんは男の子、小学校3年生。自転車はbtの24インチ。

去年の暮頃から、来店していただくようになり、今年に入って加速度的に自転車に乗るようになった。お父さんは、単身赴任で関東にてひとりがんばっているので、毎週兵庫に帰っては、息子と一緒に走るのがなによりのストレス解消&ダイエット。実は私も息子達が小学から中学ぐらいまでは一緒に走るのが大好きで、レースなんかも参加していました。そのころ、私も単身赴任でした。同じですね(笑)

さて、彼らがチャレンジしてくれた。輪行コースは、
自宅仁川を出発して、一路有馬温泉にむけて、有馬街道を登ります。有馬街道は宝塚市内から少し抜けた生瀬から入ります。緩やかな坂道が延々と続くところで、ここが初めの難関です。あまり、あせらずに、少しづつ、少しづつ登ってゆくのがコツです。軽いギヤで沢山回すことです。坂道は一度走ったところは距離感がつかめるので、次回走る時には、驚くほど簡単に登れちゃうものです。

有馬温泉についてひと休み&入浴。有馬には銀泉、金泉があり500円で入浴できます。ここでひとこと、あまり早くにくつろいでしまうと後の行程に響くので注意して下さい(笑)特に飲み過ぎはいけません(再笑)
ひと休みした後に、いよいよ今回メインの輪行。有馬ロープウェイ、有馬温泉駅にて自転車を輪行袋へそしてgo!

六甲山上駅までは980円、プラス自転車輪行代200円。チョット高いかも知れないけれどそれだけの価値アリ。有馬ロープウェイに乗る観光客は紅葉の季節の11月が最も多いそうです。いつ乗っても眺めは最高です。

山頂駅に着いたら、自転車を組み立てて魚屋道へ。今来た有馬へ戻るコースではあるがオフを走るのであれば極上のコースといえます。歩くには難しく無い道ではあるが自転車では階段等もあり、テクニックが必要。始めて走るのであれば慎重に。走ったのが5時前後だったのでハイカーにもあわず、無事完走。時間帯によったら、ハイカー多くて走れないなんてなこともあるので、ちょっとコース取りに工夫が必要。

有馬に着けば、今回のメインは完了。後は、有馬からもと来た街道をひた走り下りる。有馬街道の下りもかなりのスピードが出ます。帰り道で体もくたびれてくる頃、自転車のブレーキの点検と緊張感を保ちつつ、安全に下りてゆきましょう。

彼らがお店に着いた時間は、もうおみせも閉まる7時半ごろ。大変でありながらも、楽しい1日であったと思います。また、極上のコースを御用意いたしますので、またの御来店を楽しみにお待ちしております。

2004,7,2 もう7月です

上の写真は昨日走ったコースでのワンショットである。

昨日はと、33度の猛暑のなかだったが、やはり山中は涼しかった。

自宅伊丹昆陽池を出発。店舗のある仁川沿いから甲山の五ケ池へ、そこから甲山の裏手遊歩道をへて北山貯水地へ、鷲林寺よりかなりの登りを経て観音山、ゴロゴロ岳、柿谷と走り芦屋川に抜けるコースである。距離的にはさほどではないが、鷲林寺からの観音山への登りがまず第一の難関。自転車の担ぎが難しい。肩に担ぐとリヤタイヤが木にあたり行く手を阻んでしまう。岩場なので後ろへ落ちてしまいそうになるほど急斜面なのである。そんな時には、まず自転車を上にあげてそれをつえ代わりに自分を引き上げるという大変な作業である。しかし、高度は確実に稼げるので登りきった時の達成感は格別なものがある。甲山を遥かに下方に望むパノラマは爽快である。

山上のコースというとごろごろ岳まではアップダウンが続く、担ぎ半分のコースであるが。それもまた楽しい。しかし、登りでの脚力のダウンでちょっとした登りが登れなくなっているのは体力の無さである。

ごろごろ岳からは快適な走りが待っていた。途中コースを間違え苦楽園尾根の方向へ走ってしまった。以前走った時と同じ間違いを犯してしまった。このコースを降りると文字どうり苦楽園へ下りるのだが岩場で鷲林寺からの登りよりたちが悪い。気が付いて登り返して元のコースへ復帰、正しいコースへいざ。快適に下りをこなすと徐々に乗れなくなる。そこから先はまた担ぎです(笑)

途中何度か休憩しているとカンカンカンと木をつつく鳥がいるのに気がつき、あれはいわゆるキツツキなのか?と思いつつ静寂につつまれた木曜の昼を六甲山中で過ごした。やはり、林の中は涼しいので休憩していると急速に体調が回復するのがわかる。山中の小川の水の冷たいこと。さすがに、飲まなかったが。まさに六甲の水です。飲めるのか、飲めないのか、今度だれか知っている人がいたら聞いてみようかと思っている。

今週は軽く2時すぎには自宅へ。
いつもと同様、帰るとシャワー、ビール、曝睡のフルコースでした(笑)